■風邪かな？と思ったら■  まず身体を冷やさないことと、睡眠を十分にとることです。 風邪にかかると想像以上に体力を消耗するもので、消化に良くエネルギー源となる炭水化物や、体温を温める働きのあるたんぱく質、免疫システムをサポートするビタミンA・C・Eなどを多めに摂るようにしましょう。 風邪の予防にはウイルスの侵入経路である、鼻・のどの粘膜を正常に保つことと、身体本来に備わっている免疫力を高める事です。これらの働きをtかめる食物に、野菜、果物、豆、きのこ、海藻、ヨーグルトがあります。   摂取したい食物  野菜　  にんじん・ほうれん草・ブロッコリー・かぼちゃ・トマト・パプリカ・小松菜・玉ねぎ大葉・青ネギ大根・カブ・ナス　など  果物　　  カキ・リンゴ・バナナ・キューイフルーツ・パイナップル・マンゴ　など  豆類　   大豆・金時豆・ひよこ豆・エンドウ・インゲン　など  きのこ  しいたけ・えのき・エリンギ・ホンシメジ・マイタケ　など  海藻  ワカメ・コンブ・ヒジキ・海苔・もずく　など 　これらの食品にはビタミンAやCの他、免疫力（白血球の働き）を高める成分が豊富に入っています。 　いずれも不足しがちな食品なので、外食などでも野菜炒めなど、少しでも野菜の摂れるメニューを選びましょう。 　子供たちには、おやつでフルーツやヨーグルトを食べるようにし、風の予防に心がけましょう。 　すだち 　　徳島特産のスダチの皮には、ビタミンC・Eが豊富に含まれています。是非薬味として食べてください。 　　  風邪の予防には、バランスのとれた食生活、十分な睡眠と手洗い、うがい、室内の乾燥を防ぐといった生活環境の見直しが大切です。普段から心がけ風邪の予防に取り組みましょう。